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出光興産とはじめるカーボンニュートラルソリューション
お客様のニーズに合わせて、出光グループの商品・サービスを組み合わせた総合脱炭素ソリューションをご提案します。
「電力のカーボンニュートラル化」「モビリティのカーボンニュートラル化」「災害レジリエンス(強靭性)向上」をワンストップでご支援いたします。
お客様が抱える課題を出光興産が解決します
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コスト不足
- 取り組む時間、金銭的リソースが足りない
- 具体的な施策実行まで手が回らない
- 初期費用を抑えて段階的にソリューションの導入をしていきたい
- 追加予算を確保しながら段階的に対策していきたい
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知見不足
- 何から取り組めば良いか分からない
- EV導入を検討しているが何が自社にあっているか分からない
- 災害時にそなえBCPを策定したいが、何をするべきかわからない
出光興産のカーボンニュートラルソリューションなら
- 初期投資0円の対策などからスタートして段階的にカーボンニュートラル施策を進められる
- 電気料金の削減につながるソリューションを先行導入することで、次の施策導入のための資金を確保しながら対策できる
- 必要な設備の策定はもちろん、対策の企画・設計から、施工、運用保守までをワンストップで対応!
出光興産と脱炭素化を進めてみませんか?
カーボンニュートラルソリューションの相談をするニーズに合わせた出光グループの豊富なソリューション
再生可能エネルギー電力、実質再生可能エネルギー電力、低炭素電力の供給
エネルギーマネージメントシステム(EMS)
施設におけるエネルギー使用状況を把握し、空調やEV・蓄電池を自動制御することで、手間無く最適なエネルギー利用(電気料金の削減)を実現
太陽光発電設備
購入電力量の削減、BCP対策
車両のEV化
ガソリン使用ゼロ、停電時の電源
車両予約管理システム
車両利用の一元管理・利用状況の見える化による適正台数の把握・減車
事例① 国富町役場の電力利用の最適化
出光興産は、宮崎県国富町と国富町役場でのEV・蓄電池の充放電と空調出力の連携制御による電力利用の最適化実証実験を実施しました。
本実証実験では、2021年10月に発表した「宮崎県国富町役場でのエネルギーマネジメント実証実験の開始について」で開発したエネルギーマネジメントシステムで制御対象としていた蓄電池・EVに、新たに空調制御システムを追加して連携制御を行います。
本実証実験から、EV・蓄電池の充放電と連携した空調制御による消費電力低減サービスを構築しました。本サービスの提供を通じて自治体・企業が利用するエネルギーの脱炭素化に貢献します。
事例② 空港におけるカーボンニュートラル実現に向けた取り組み
出光興産は、種子島空港内の小規模オンサイトPPAによる空港ターミナルビルへの電力供給と、EV充電の共同実証を2023年4月に開始しました。
本共同実証では、空港敷地内に太陽光発電パネルを設置して、出光興産が開発した電力分別供給システム「IDEPASS™」とEV充電システム「再エネチョイス™」を活用することで、ターミナルビルへの太陽光由来の電力供給と従量課金制によるEV普通充電を実施します。
本実証を通して、空港における地産地消の再生可能エネルギー(太陽光)による脱炭素化の推進と、EVユーザーと地域の充電事業運営者にとって最適なサービスの構築を目指します。
事例③ 農作物に配慮した発電で農地におけるカーボンニュートラル実現に向けた取り組み
出光興産は、千葉県木更津市の圃場(水田)において、2023年6月に農業と再生可能エネルギー発電を両立する次世代営農型太陽光発電の実証を開始しました。
営農型太陽光発電とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置することにより、農業と発電を両立する仕組みです。当実証では、太陽光を自動追尾して可動する架台と両面受光型の太陽光パネルを導入し、農作期にはパネル下で栽培する農作物への太陽光照射を優先することで、農作物の収量と品質の維持・向上を図ります。
本実証を通して、農作物の生育に配慮した発電を実現させ、従来の営農型発電に比べ「営農」と「発電」の両立を一層追求した事業モデル構築を目指し、地産地消の再生可能エネルギー電源の普及による地域脱炭素化の推進と持続可能な農業経営にも貢献します。
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