出光興産
節電プログラム 2022
(特別高圧・高圧のお客様)
節電プログラムとは
電気は常に需要と供給のバランスを維持する必要があり、バランスが崩れると停電を引き起こします。老朽化や脱炭素化を受けた火力発電所の減少、天候によって発電量が変動する再生可能エネルギーの普及により、発電量を調整することでバランスを保つことが困難になりつつあります。加えて、国際情勢を受けた燃料需給のひっ迫、想定を超える猛暑や厳寒などにより、お客様の電気料金が高騰するリスクも抱えています。
当社では「出光興産 節電プログラム2022」を実施し、電力供給がひっ迫する時間帯に電気のご使用量を削減いただくことで、電力不足の解消に貢献してまいります。ご協力いただいたお客様には、節電実績に応じたインセンティブを提供いたします。省エネを通じ、電気料金の抑制にご活用いただけるプログラムとなっております。
当プログラムは2023年3月31日をもちまして終了いたしました。
節電プログラムについて(国の電気利用効率化促進対策事業WEBサイト)
https://setsuden.go.jp/
出光興産 節電プログラム 2022の流れ
出光興産 節電プログラム 2022へのご参加には、サービスへの参加申込が必要です。
参加申込、サービスの流れは以下の通りです。
- ① 「節電プログラム2022参加申込書」をダウンロードいただき、必要事項をご入力の上、申込書内に記載の電子メールアドレスまでご送信をお願いいたします。
当プログラムは2023年3月31日をもちまして終了いたしました。
- ② 原則として節電実施日の前日または当日に、出光興産より節電実施時間帯をお知らせする電子メールを送信します。
※節電が必要と出光興産が判断した日に実施します。連日となる場合もございます。
※節電要請メールは「no-reply@dr-denki.idemitsu.com」より送信いたします。迷惑メール防止のためメールの受信設定をしている場合は、ドメイン解除をお願いします。 - ③ 実施当日、要請した時間帯に節電をお願いいたします。
- ④ 節電実績に応じたインセンティブを集計し、翌々月の電気料金と相殺します。節電実績については、過去の実績に基づいて設定するベースラインと、実際の使用量の差で算定します。
※ベースラインの設定方法については、「出光興産デマンドレスポンスサービス利用規約」をご確認下さい。
【実施スケジュール】
参加申込期間:
2022年11月25日(金)~2022年12月31日(土)
※当プログラムは終了しました。
実施期間:
2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)
経済産業省「令和4年度電気利用効率化促進対策事業」による参加特典
出光興産 節電プログラム 2022に、当社所定の方法で参加申込みされたお客様には、経済産業省「令和4年度電気利用効率化促進対策事業」により200,000円の参加特典をお支払いいたします。
- ・ 当特典は法人単位でのお申込となります。複数小売電気事業者と契約されている場合、小売電気事業者いずれか1社へのお申込が可能です。個人または法人番号を持たない団体等のお客様は1需要場所当たりのお支払いとなります。出光興産 節電プログラム 2022への参加申込内容をもって、当社より電気利用効率化促進対策事務局に申請し、交付決定がされ次第特典をお支払いいたします。
- ・ 特典のお支払いは口座振込にて実施します。
- ・ 参加にあたって電気利用効率化促進対策事務局への情報提供(お客様名義、法人番号、需要地点名、住所、供給地点特定番号、連絡先)にご承諾いただきます。
- ・ 事務局の審査により補助金が受領できない場合もございます。
節電の仕方
- ・空調の温度設定を下げる、人のいないエリアでは停止する
- ・照明を間引く、人のいないエリアでは消灯する
- ・PCやコピー機などOA機器を長時間使わない場合は電源を切る
- ・温水洗浄便座の設定温度を下げる
詳細は、経済産業省 資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」に掲載されている業種ごとの省エネ・節電メニュー等をご覧ください。
省エネポータルサイト
よくある質問
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節電プログラムの参加条件を教えてください。
節電プログラムにお申込みいただくとともに、2022年12月1日~2023年3月31日の節電要請にご対応いただける方が対象となります。
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節電はどのように要請されますか?
「電力需給ひっ迫情報」が発令されたときやひっ迫情報が発令されなくとも当社がひっ迫していると認められる状態にあるとき、お客様に事前に登録いただいたメールアドレスに依頼メールを送信いたします
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どうすれば節電できますか?
経済産業省 資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」に掲載されている業種ごとの省エネ・節電メニュー等をご覧ください。
省エネポータルサイト
健康や経済活動に影響のない無理のない範囲・ご協力いただける範囲での節電をお願いいたします。 -
節電の実績はどう計算するのですか?
直近5日間(節電実施日を除く)のうち節電実施時間帯の平均需要量の多い4日間の需要平均を利用し、当日に差分を調整いたします。その値と当日の実績の差が節電の実績となります。なお、差が0kWhに満たないは0kWhとして計算いたします。詳細はデマンドレスポンスサービス利用規約をご確認ください。
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節電が全くできなかった場合はどうなりますか?
意図的に節電にご協力いただけなかったと事務局に判断された場合は補助金の返還を求められることがございます。ご協力いただいた結果、節電実績が出なかった場合はその限りではありません。
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法人番号とは何ですか?
各法人格に1つずつ国税庁が付与している13桁の番号です。国税庁法人番号検索サイトhttps://www.houjin-bangou.nta.go.jp/にてご検索いただけます。
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需要者番号とは何ですか?
当社がお客様の需要地点毎に付与した番号です。
出光興産のカスタマーポータルサイト https://denki.ssskk-group.net の契約内容照会画面および電気料金明細書内でご確認いただけます。 -
参加特典はいつどのようにもらえますか?
お申込の翌々月を予定しておりますが、補助金の交付決定に時間を要する場合には遅れる場合もございます。
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インセンティブはいつどのようにもらえますか?
暦月で節電実績を計算いたします。例えば12月1日~12月31日分の節電実績は1月に計算し、電気料金より値引きを行います。計算結果は節電実績グラフとともに別途メールで送信いたします。
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申込書の記載方法がわかりません
申込書の記入方法は申込書ファイルに添付してございますのでご確認ください。
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カスタマーポータルサイトのIDがわかりません。
https://power.idemitsu.com/contact/ からお問い合わせいただくか、当社担当営業にご確認ください。
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カスタマーポータルサイトのパスワードを忘れました
カスタマーポータルサイトのパスワード入力枠横にある「パスワードを忘れた方はこちら」から再発行をしてください。
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節電要請メールはいつ届きますか?
節電要請メールは原則、節電実施希望日の前日12時までに届きます。さらにひっ迫が予想される場合や電力需給ひっ迫情報が発表された場合は前日12時以降、当日にも送信されることがあります。
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節電要請メールに何か返信する必要はありますか?
必要ございません。節電要請メールを送信させていただいた状態で、節電に参加いただけるものとして扱っております。仮に節電ができなかったとしてもペナルティはございませんので無理のない範囲でご参加ください。
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節電プログラムはいつまで実施されますか?
「令和4年度電気利用効率化促進対策事業」による参加特典の対象となる節電プログラム2022は、2023年3月31日で終了します。2023年4月以降も特段の理由がない限り継続いたします。内容については、当サイトでご案内いたします。参加終了をご希望のお客様は、プログラム終了後に高圧のお客様はカスタマーポータルサイトのお問い合わせもしくは当社担当営業、低圧のお客様はマイページのお問い合わせからお問い合わせください。
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節電要請はどのくらいの頻度で実施されますか?
電力需給の状況によって変わります。厳しい気候条件等を背景に電力需給のひっ迫が毎日続く場合は、節電要請も毎日実施する可能性があります。
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節電の対象時間は決まっていますか?
電力需給のひっ迫する時間帯に実施するため、日によって変動します。朝や夕方など、太陽光による発電が少ない一方で、電力需要が多い時間帯に実施する可能性が高く、需要の少ない深夜には実施する可能性は極めて小さいです。
原則として、6時~22時の間に節電要請を実施します。 -
インセンティブはどのように通知されますか?
1か月分の節電実績を集計し、翌月に電子メールにて通知いたします。
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事務局の審査により補助金が受領できないのはどのような場合ですか?
事務局の審査によりますが、複数の小売電気事業者に申込んだ場合や、法人番号が誤っていた場合などが考えられます。
お申込方法
「出光興産 節電プログラム 2022」は、「デマンドレスポンスサービス利用規約」に基づき実施いたします。
デマンドレスポンスサービス利用規約および「出光興産 節電プログラム2022エントリー条件」をお読みの上、「節電プログラム2022参加申込書」をダウンロードし必要情報をご入力の上、申込書に記載の電子メールアドレスまでご送信をお願いいたします。
当プログラムは2023年3月31日をもちまして終了いたしました。